【満員御礼】出会いの4月!短時間で共感を生み出して仲良くなれる!人が集まる!自己紹介をつくろう!コミュニケーション講座レポート
4月10日に、新宿トラベラーズ・コワーキングにて、「出会いの4月!短時間で共感を生み出して仲良くなれる!人が集まる!自己紹介をつくろう!コミュニケーション講座」を行いました!会場がいっぱいになる10人の人が参加してくれました!
参加してくれたみなさんのストーリー、想い、気持ちを聴き合う、とってもいい時間でした〜♪改めて、僕は人生の物語を聴くのだ大好きなんだ!ということを再確認しました♪
まず、講師の自己紹介として、僕のつくったいくつかの名刺(自己紹介)の事例を配り、表現の違いによって、受け手である自分自身の感じ方がどう変わるかを体感してもらいました。
そのあと、参加者のみなさんの自己紹介をしてもらいながら、それぞれの自己紹介を聴いて「興味を持ったところ」「共感したところ」「感じたこと」を書き出したり、自己紹介表現×感動パターンを書き出していきました。自分がどんな自己紹介に共感・感動するかということに気づくことで、どんな表現がどんな人の共感や感動を生み出すかを実感しながら身につけていきます。
続いて、参加者の要望が高かったストーリーテリングのワークに。
ストーリーを探すための7つのテクニックや神話の構造を活用した物語のポイントなどをお伝えしつつ、僕が用意したストーリーをつくるためのしつもんシートや自己紹介相手を感じるしつもんシートに答えてもらいながら、特定の人の感動を生み出す自己紹介ストーリーをつくっていきました!
最後は参加者全員の想いや気持ちがこもった人生の物語を3分の自己紹介として聴き合っていきました。
とっても好評いただけたみたいなのと、僕自身もっと深く自己紹介を伝え合いたい/聴き合いたいと思ったのと、この場がきっかけとなった出逢いがとてもいいご縁になったみたいなので、続編の開催を決めました!!
6月か7月に今回と同じ新宿で10人くらいの少人数でやる予定です。共感や感動を生み出す自己紹介のコツを学びながら、大切な自分の物語を表現して、伝え合い聴き合いませんか?興味のある人はコメントかこちらからメッセージくださいね。
継続参加者も含めるとすぐに席が埋まってしまいそうなので、連絡くださった方に先に詳細をご案内できたらと思っています!!僕も今から楽しみです!!
ありがとうございます!!
どんな話に対して自分や相手の中に共感や感動が生まれるか実体験の中に見つけていく
「どうしたら共感を生まれるか、共感とか感動の仕組みにすごく興味がある」
「どんな時にどんな表現/ものごと/出来事に対して自分自身が感動するのか、自分の体験を通して知っていく」
「その時に自分自身が感じていることを感じる、僕が研究していたメタ認知が役に立ってくる」
「いろんな表現があるなかで、自己紹介の仕方、話の内容、語り方を実際にやりながら相手の反応も観ていく」
「言葉 声 表情 身体の動き、いろんなものをみていく」
「相手によって共感ポイントが違う」
「相手に向けてどんなことを伝えるのか。相手の感覚、価値観、大切にしているものを捉えていく」
「相手の物語に自分の物語を乗っけていく」
「この人は自分の何を知りたがっているか?」
「何を伝えたら喜ぶか?」
http://www.kuricreation.com/voice/140409_001.mp3
自分の深いところの思いと気持ちを聴いて伝えるセルフインタビュー(2014.04.09)
これまでのインタビュー音声も聴きたい方はこちらにまとめてありますので、よろしければお聴きください。
関連記事
「4/5 花見だけでじゃなくて桜を感じて味わおう!鎌倉感覚開き散歩:自然を感じる感性をひらく」参加者の声
感覚開き散歩に参加するとこんなことが体験できます、感じられます、学べます。
「今日の学びはなんですか?」
・色々な意識の向け方・感覚の向け方を学べてよかったです。(もこ)
・何か、別の人の感覚になって、別の人の役割をやってみるというのが難しかったけど新鮮な視点に立つことができて面白かったです。(ようこ)
・ペアの人になりきったときに、相手の感覚を感じ始めたら自分の感覚に気づくことができたことです。(たまちゃん)
・リラックスできたこと。自分の感じてることを素直に楽しめたこと(伊藤綾子)
「よかった、役に立った、感動したポイントは?」
・とてもリラックスして参加出来て良かった。他の人の感覚になってみるというのは、とても面白かった。1つのポイントをずーっと見続けて、色々な変化を見る・感じるのは楽しかった。(もこ)
・とにかくリラックスして楽しかったです。初体験の方々とここまでくつろいた時間を楽しめるとは思わず嬉しかったです。(ようこ)
・気候もよくてお天気で、とてもリラックスできました。桜に感動しましたー。(たまちゃん)
・桜の花に注目したことでふだん目がいかないことを見ることができた。(伊藤綾子)
「自由感想」
・普段、自分の感じてることを口に出して人に伝えることはないので同じような感覚の人や違う感覚の人の意見を交換したり聴けたり出来てとても楽しかったです。(もこ)
・くりさんのつくり出してくれる安心感、リラックス感に感謝です。集まった方々にも、自然に居心地良くつながることができて楽しかったです。鎌倉の新しい側面をたんのうしました。ありがとうございました!!(ようこ)
・自分の感覚に気づくことのコツがつかめたような気がしました。最初は少し緊張していましたが、途中から気持ちが開放されている感じがありました。相手は自分、というお話も、大変興味深かったです。(そのとおりだと思いました〜)(たまちゃん)
・今日はありがとうございました。楽しかったです。次回も参加して感覚を開きたいです。(伊藤綾子)
感覚開き散歩について詳しく知りたい方、参加に興味がある方はこちらもご覧ください♪
■関連記事 よろしければこちらもお読みください♪
・感覚開き塾〜自分と相手と世界を感じる感性をひらく〜通信課程始めます!
・他の人の着眼点と感覚を吸収して、世界を感じる感性を豊かにしてきた研究成果
・パーソナルヒストリー(世界を感じる感性を拓き続けた15年編)
・4/5 花見だけでじゃなくて桜を感じて味わおう!鎌倉感覚開き散歩:自然を感じる感性をひらく
・「2/23梅の花、切り通しの岩壁と森を味わおう!鎌倉感覚開き散歩:自然を感じる感性をひらく」の感想
「2/23梅の花、切り通しの岩壁と森を味わおう!鎌倉感覚開き散歩:自然を感じる感性をひらく」の感想
「今日の学びはなんですか?」
久しぶりに山を歩き水の流れる音、雪の上を歩く感覚と木の香りや光が葉に当たるキラキラを体感でき、自然の中で呼吸できてることに感謝できました。(伊藤綾子)
いろいろな感じ方があることを気持ち良く認められた(ひろみ)
視点を変える(たとえば目を閉じてみたり)ことでいつも見ている景色が物が違って見えてくること。
自分とは違う他の人の視点を開くと、新鮮だった。(山本敦子)
「よかった、役に立った、感動したポイントは?」
歩く時だけでなく、食事の時も感覚を開くことを通し、また感謝が生まれました。他の方の感覚を開くことでまた自分の世界が広がりました。(伊藤綾子)
ターザン楽しかったです♪子どもに戻って、大地のエネルギーいっぱい吸収できた感じです。(ひろみ)
ドングリが芽になっているところを初めて見て感動した。
「今日が最後」と思って意識すると価値がまったく変わってしまうと改めて感じた。(山本敦子)
「自由感想」
自然を新しい見方で見るキッカケになりました。
感性を他の人とシェアしながら自然の中の散歩するのは楽しいなぁと思った。感じる世界が広がる気がする。(山本敦子)
感覚開き散歩について詳しく知りたい方、参加に興味がある方はこちらもご覧ください♪
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・他の人の着眼点と感覚を吸収して、世界を感じる感性を豊かにしてきた研究成果
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感覚開き塾〜自分と相手と世界を感じる感性をひらく〜通信課程始めます!
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感覚開き塾はその名のとおり、”感覚”がテーマです。知識をお伝えするのではなくて、感覚を開くための方法を実践しながら、感覚を研いていく場です。
▶こんな方におすすめです。
・五感/感性/直感をより豊かにしたい方
・環境や風景や出来事をより豊かに感じられるようになりたい方
・自分の観点を広げたい方、多様にしたい方
・感じ方を豊かにすることで、日常生活をより楽しく感じたい方
・感性を豊かにして芸術創作や自己表現に役立てたい方
・散歩・散策・旅をより楽しくしたい方
・自分や相手の気持ちや変化を感じられるようになりたい方
・対象から多くの気付きや発見を得られるようになりたい方
・固定された考え方や感じ方に囚われないように/多様な観方でものごとをとらえられるようになりたい方/他者が持つ新しい感じ方を理解し受け入れられるようになりたい方
「感覚開き塾通信課程レベル1」では、自分と人と世界を感じるための方法とそのための実践ワークを7回に渡って実践していきます。
【第1回】いつも自分の感じていることを感じよう
【第2回】居心地の変化を感じてみよう
【第3回】周りを観ることで自分にも気づこう
【第4回】絵画のように風景を鑑賞してみよう
【第5回】目を閉じて耳をすましてみよう
【第6回】別の役割/職業になりきって歩こう
【第7回】二度と体験できないものとして感じてみよう
レッスンの実践レポートを毎回送っていただいた方には「感覚開き塾通信課程レベル1」の修了証を発行させていただきます♪
お申し込みはこちらからお願いします。
質問などありましたらお気軽にこちらからお問い合わせください。
橋本久仁彦さんと坐・フェンスの「きくみるはなす神奈川(神木坐)等覚院〜春風縁坐舞台」に参加して
劇団が紡ぐのは、そこに居合わせた参加者の声。居ずまい。あり方そのもの。
それらを修練に鍛錬を重ねた彼らの「別次元の視力と聴力」で見徹し、そこに潜む本質の部分を、舞台芸術として昇華させるというものです。
存在の本質にふれた、という手応えがあるまでは、眉一つ動かさず、静慮し、ただ坐っています。
今回はその視力・聴力の特別稽古のワークショップ。
きいたこと、みたこと、かんじたことのメモをまとめておきます。
その人がいることを成り立たせる”場所・土地””時間”を知ると存在に触れてくる感じがする。
細かく自分の来歴を説明するよりも、いつどこで生まれてどこに住んでいるのか”場所・土地””時間”、存在に関わることを聴くだけでつながっていく感じがする。
シンプルに、同じ土地の出身だったり、同い年だったりするだけで親近感が湧いて仲良くなることは実感していたけど、ただそれを伝えるだけでいい、来歴語らなくてもいいというほどまで言いきる強さ。
物語を構成する”場所・土地””時間”がそこまで人がつながるということに作用している。
ある場所・空間に4人の人がただいたいようにいてみる、移動して4つのシーンをつくる、周りの人はそこにいた人と佇まいを観る。
「さっきまでその場所にいた人たちが観える気がする」「そこにいるだけで絵になる」
時間と場所に人の存在が宿る。いるためだけにいると周りが引き立つ。
不思議と人にも場所にも愛着がわく
掃除をすることの大切さは頭ではわかっていたけれど、自分がいる場所・土地に自分の存在が宿るから、そこを綺麗に整えて保つことが大事なんだと僕は腑に落ちた。
”変える”のではなくて、”還る”
閉じているからつなげる必要があると観るのと、
最初から開かれている・つながっていると観るのとでは、
意識も行動も変わってきそう。
ダメだから変える必要があるのではなくて、
もともと素晴らしいから還るんだ。
この意識転換は別次元の感覚とかかわり合いになっていきそうだ。
人はもともと個としては生まれていない 一体だった
赤ちゃんは母親の眼差しの中で動く
眼でついていったものに人の存在が憑いていく(宿る)
観るものと観られるものがつながって一体となる
自分が観られていないと感じることで自分と他人が分かれていく
人はみな、初めから相手とつながるを知っている
赤ちゃんの時のような感覚に戻れたらいい。