パーソナルヒストリー(フリーランスの孤独と自己対話・自己表現)
中2でDJを始めたり、高校卒業してフリーランスで創作活動をしていたりといわゆる”あぶれもの/変わり者”だったので、その人にとっての正しさや一般常識を押しつけらる状況に生きづらさ/息苦しさを感じていました。
18 歳の時にフリーで現代美術の創作活動を始めました。19 歳の時に、「場 所の記憶を知るとその場所の感じ方が変わる」ことを体感するアートプロジェ クトを企画しました。住居以外の使用目的で住居を借りることだけでもかなり 困難でしたが、非常識なアイデアに周りは「無理でしょ!」と否定したり、 相手にしてくれない人ばかりでした。自分の夢ややりたいことを、理解して もらえない、応援してもらいことが、悔しくて悔しくてしょうがありません でした。
その後、空き家や廃墟といった空きスペースを使ったアートプロジェクト” 東京ポケットプロジェクト” を 20 歳の頃から始めました。夢とビジョンだ けで、実績もない団体に 60 人以上のアーティストやスタッフが集まりました が、プレイベントでの集客目標を達成出来ず、継続できなくなるという挫折を 経験しました。多くの仲間が去っていきました。
でもそんな孤独な時期があったからこそ、ごまかさずに逃げずに自分と向き合い、自分の声を聴いて自分の心を感じてそれに従って動くことができ、自分にとって大切なことを大切にして、自分の道と人生をつくってこれました。
これまで自己対話ー自己分析ー自己認知を探究してきた経験を役に立てて「ひとりでも多くの人が、自分の声をよりよく聴けるようになり、自分の気持ちに従って、自分らしく輝いた人生を生きてもらいたい!」という思いで、自己対話トレーニングやコーチングをやっています。
試行錯誤していたある日、自分の人生と向き合い、自分への弔辞を書くことを通して、気づいたことがあります。
それは、「自分の思いと人生をちゃんと伝えると、自分という人間に人が集まってくる」ということです。
例えば、以下のポイントを意識してやり始めてから、少しずつ、「くりだから」と求めてくれる人が増え始めました。つながり作りや集客にかける時間が一気に減り、自分のやりたいことに力と時間を注げるようになりました!
それは、
・何をやっているか、売っているかの内容ではなくて、それをやっている自分の人生に向き合い、経験談や思いや気持ちをストーリーで伝えること
・自分が伝えたいことではなくて、相手が知りたがっていることを伝えること
・相手が実感・感動できるように自分を表現すること
・具体的な相手に向けて文章を書くこと
でした。
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・自分と相手のサンクチュアリ(聖域)に気づいて伝えることで、同じように聖域を観て感じて、共感と感動が生まれる