役に立つために役割を演じると本当の自分と相手が見えなくなる

「みんないろんな役割を演じて生きている」
「困っている人や苦しんでいる人が現れると、無意識的にコーチやセラピストを演じる僕が現れた」
「困っている自分がいるとそれを解決する役が現れる。正義の味方がいると悪役が現れる。被害者がいると加害者が現れる。そうじゃないとドラマが成立しないから」


「役を立たせると本当の自分や相手が見えなくなるんだ」
「本当の自分と本当の相手が出会えたら嬉しいという僕の望みとは、逆の方向に行っている。本当のその人から離れていく感じがする」


「本当は役に立ちたいわけではなくて、素の自分としてただ一緒にいたい」


自分の深いところの思いと気持ちを聴いて伝えるセルフインタビュー(2014.02.24)


http://www.kuricreation.com/voice/140224_001.mp3


これまでのインタビュー音声も聴きたい方はこちらにまとめてありますので、よろしければお聴きください。