一緒に仕事や活動をしている人の考えや気持ちをもっとちゃんとわかりたい方のための傾聴力・話の聞き方.コミュニケーション力を磨く対話・傾聴トレーニング

一緒に活動する仲間と考えや気持ちがうまく伝え合えていないと感じているあなたへ。
一緒に仕事をしている同僚の考えや気持ちがよくわからないけど、どう聴いたらいいかわからないあなたへ。


言動/行動/出来事が生み出す心のパターンを把握している、心理とコミュニケーションのスペシャリスト、
10年以上、感じることを豊かにする探究を続け、そのコツと方法を約250枚のカードにまとめた感じるスペシャリストである”くり”が、
相手の考えや気持ちをちゃんと聴く力と感じる感覚を磨くお手伝いをします!


▶こんなことが得られます。

・傾聴力・話を聞く力・コミュニケーション力・相手を感じる感覚を磨く

・自分の聴き方が相手にどう影響しているかに瞬時に気づく観察力と感覚を身につける

・相手の話をありのままに受け止められるようになる

・相手の悩みや問題解決の相談のれるようになる

・一緒に仕事や活動をしている人との信頼関係が良くなり、安心して支え合いながら、仕事や活動が前に進みやすくなる。

・会社やチームの中で、ちゃんと聴き合える場をつくり、調和的にコミュニケーションを取ることを導けるようになる。

・問題が起こっても、ちゃんと話を聴ききながら、協力して問題を解決できるようになる



▶メッセージ

前回の大阪でのワークショップの際に、対話している二人が同じ話題を話しているのに、ひとりは「感覚」の話を、もうひとりは「方法論」の話をしよう/聴こうとしていて、ぜんぜん違うことを観ていて、違う方向へ行こうとしていることが確認できました。


そして二人とも、ワークショップで徹底的に観察するまではこの「ずれ」に全く気づいていなかったんです。


そう、自分がどう聴いて、相手がどう話しているか、聴き方と話し方の関係は自覚していないんですね。
このように、自分も相手もやりとりも見えていないことが多いです。


こうなると、
相手が心地よくなくて、話を聴ける状態じゃないのに、話続けてしまったり、
電車で子供が母親に抱っこしてもらいたがっているのに席を譲ろうとしてしまったり、
相手がいつどのように何をしたいかわからずに、勝手にコミュニケーション取ろうとしている状態になってしまいます。



僕が10年以上、相手の感じていることを感じようと実践してきた中で、とても重要なポイントに発見しました。

それは
「知識や方法論ではなくて、相手を観る観察力と相手を感じる感覚が大切」だということです。


なぜなら、
・知識や方法論に重視すると、無意識的に「こうすべき」「こうしたらよく聴ける」とそれを実践することを集中してしまい、目の前の相手が見えなくなってしまう

・相手を観て感じることができれば、自分の聴き方や関わり方が相手にとって良いかを確認しながら、会話や関係をつくっていくことができる
からです。



自分がどんなふうに話を聴いて、その聴き方で相手の話や気持ちがどう変化するかを観察することができるようになることで、
相手を感じて尊重しながら話を聞くことができるようになりました!



一緒に仕事や活動をしている人の考えや気持ちをもっとちゃんとわかるようになるために、相手の話/考え/気持ちの変化を捉える観察力と感覚を磨いてみませんか?



▶こんな方におすすめです!

・一緒に活動する仲間と考えや気持ちがうまく伝え合えていないと感じている方

・一緒に仕事をしている同僚の考えや気持ちがよくわからないけど、どう聴いたらいいかわからない方

・仕事や活動の現場で、調和的にコミュニケーション取れる場をつくりたい方

・悪気はないのに、人を傷つけてしまったり、怒らせてしまったりすることが多いけど、何がいけないのか自分ではよくわからない方




▶ワークショップ開催情報

12月に岡山県でワークショップを開催します!

その他の地域についても、ご要望があれば開催しますので、こちら(kuricreation@gmail.com])からお気軽にお問い合わせください!


▶日時:2013年12月22日(日) 13:00-18:00


▶場所:LOCH HOUSE(岡山県玉野市宇野1丁目14番11号) 
    アクセス *宇野駅より徒歩約10分


▶料金:参加費5000円(お茶と焼き菓子つき)


▶定員:15名


▶予約・お問い合わせ
kuricreation@gmail.com]
ご予約/申込の方は名前、メールアドレス、紹介者(いれば)、期待すること(あれば/任意)を明記の上、上記メールアドレスまで送信ください。



ファシリテータープロフィール

くり(栗林賢)

対話・自己対話トレーナー。聴き士。カウンセラー。メンタルコーチ。セラピスト。慶應義塾大学大学院修了。文教大学講師。

 「感じる・聴く・想像する」ということの探究を通して、「みんなが、自分の喜びや幸せ、心地よさを大切にし、他の人や世界・地球のことも大切にできる、調和した世界」「安心してありのままの自分でいられる世界」をつくっていくために活動している。

 インタビューやカウンセリングの聴く態度や方法を学び,対話相手の感覚感情の変化を捉えることを実践している。また、対話に対する視力をあげる:自分が普段どのように話を聴いているかに気づくワークショップを継続的に行いながら、話を聴く力、相手の感覚感情を感じる感覚が豊かな人を増やして、ありのままの自分が受け止め合える安心の空間を増やしていくことをライフワークにしている。言語/身体/芸術表現を通したアウトプットを通して,自らの感覚や感情の変化に気づき,感覚や感情をより素直に伝え合いながら人間関係を築く方法も探求している。

 西村哲佳氏のインタビューの教室や橋本久仁彦氏のミニカウンセリングを通して、「聴く」ことを学び、2012年に身近にいる「聴ける個人(士)」として話を聴ける人を増やす聴き士プロジェクトを始める。聴くという感覚を高めて、対話やパートナーシップを豊かにするトレーニングを行っている。自らも聴き士として「相手が話したいことを相手が聴いてほしい方法で聴く」実践を続けている。

 自分が感じていることを感じるメタ認知実践を5年間毎日続ける中で、どんな出来事/ものごとがどんな感覚感情を生み出すのかの関係とパターンを把握している。どのように自分が知覚しているものが変化しているか、発話データを分析する研究を行っていた経験から、テキストを観れば、どのように言葉や感情が変化しているかを瞬時に把握することができる。コミュニケーションをしている最中でも、俯瞰的な視点でそのやりとりを観察して、お互いの影響関係をリアルタイムで捉えることができる。

詳しくはこちら